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ローラー＆クライナー社（R&K）は1892年リトグラフ職人Johann Adolf Rohrerがドイツライプティヒで創業しました。1907年、Felix Arthur Klingner が経営に参画しました。
R&K社はドイツ統一後1989年、チューリンゲン州ツェラ・メーリス市に移転しました。
R&K社は現在も19世紀当時のレシピでリトグラフ用解墨を製造し、世界で最初にリトグラフ液化解墨を製造した会社でもあります。
現在では筆記保存性について『Papiertechnische』(ハイデナウ紙技術振興財団）により独工業規格DIN-ISO 12757-2を満たしていると認証された万年筆用ドキュメントインクや、水性顔料インク、アクリルカリグラフィーインク、シェラックカリグラフィーインク、水彩インク、フィルムリタッチインク等、多岐に渡るインク製品を製造しています。
（日本・韓国総代理店）
ムーラン・ド・ラロック手漉き紙工房の前身はローマ教皇クレメンス５世がボルドー大司教だった時期に支配されていたクーズ川に建設され産業革命まで連綿とコットン手漉き紙を製造してきました。
産業革命以降、衰退したその技術をGeorges Duchene氏が１９７２年復元しました。
ムーラン・ド・ラロック手漉き紙工房はその伝統的製法と技術をフランス政府から認められていて、
フランス政府からＥＰＶ（伝統製法継承企業）として認定されている工房です。
ピュアコットンで 製造される手漉き紙はアシッドフリーのナチュラルペーパーで水彩画、アクリル画、カリグラフィー
またはその質感を活かしたアルバムから有名香水メーカーの化粧箱まで幅広くお使い頂いています。
（日本・韓国代理店）
クレオ・スクリベント社は第二次大戦直後に設立され、その後東ドイツ政府により国営化されました。
ドイツ統一後は民間企業として再度生まれ変わり、充実した設備と多数の熟練工による卓越した技術を活かし万年筆を製造しています。
その高い技術に誇りを持つ証しとして Made in Germany では無く、『Hand-Made in Germany』と自ら称しています。
樹脂を真空浸透加工した木軸万年筆やエボナイトを１１面加工した万年筆等個性的な製品でその技術の一端を伺い知る事が出来ます。
（日本・韓国総代理店）
ダイアミンは1864年英国で創業、1925年リバプールに工場を移転し現在に至ります。
万年筆インク、カリグラフィーアクリルインク、ドローイング製図用インクや、スタンプパッド等を製造する英国屈指の総合インクメーカーです。
（日本総代理店）
